まわるめぐること。

掃除中、料理中、後片付け中。主婦「私」の頭に浮かぶことを文字にしてみます。

髪を切ること。

長らく美容院ジプシーであった。

というのも、子育て中の私。

「安い*早い*それなり」

という牛丼のように三拍子揃った美容室ばかりを、ホットペッパーを見て転々としていた。

 

どこへ行っても付いてくる問題がある。

美容師との会話 だ。

 

私は初対面の人と話すのが得意である。

そんな私でも美容師との会話が苦手だ。

いや、苦手になった。

 

全部がそうとは限らないが、安い美容室には若い美容師がとても多い。

決まってされる会話は

「いつもどこに遊びに行くんですか?」

イオンモールが多いですかね、子供小さいんで。

「この後どうするんですか?」

…旦那に子供見てもらってるんですぐ帰ります。

 

広がらない!

そりゃそうだ、きっと夜は飲みに行ったりクラブに行ったりする子達とは住む世界が違う!

結婚前は楽しく話ができた。しかし今は違うのだ。

 

そんな私がいつものようにホットペッパービューティで店を探していると、ある1件の美容室に目が止まった。

オシャンである。オシャンティーである。

しかもいつも行く美容室の1.5倍の値段だ。

高い美容室は気が引けたが、何か惹かれるところがあり、予約をした。

 

いざ行ってみると東京で美容師をしていた夫婦が、地方にお店を出したという感じであった。

 

なんとも居心地がよい。

雑誌も決して「CanCam」は出てこない。

そうだよだってもう読まないもん、キャンキャン。読んでも虚しくなるよ。

(若い店は大体出てくる。)

 

話題は、近辺にあるパン屋さんの話、美味しいご飯屋さんの話、ケーキ屋さんの話。

ずっとSAKEROCKのリーダーはハマケンだと思ってた!という話や峯田和伸の話。

ドクターマーチンの話。

私にドンピシャの空間であった。

 

というわけで私の美容室ジプシーは終わった。

肝心のカット技術も申し分なく。

私の好きな攻めた髪型と、一般的な髪型の間でいい感じに折り合いを付けてくれる。

 

主婦ゆえ、旦那の稼いできてくれたお金で自分の身なりを綺麗にするのは少々気が引ける。

 

でも今、3ヶ月に1回の楽しみ。

オシャンな美容室で楽しい会話で頭も心もリフレッシュ!

夫よありがとう。終わったらマック買って帰るからね。(夫の金)

はじめること。

はじめまして!

昭和の終わり頃、

昭和天皇が亡くなったことをぼんやり覚えているようないないような、そんな頃に産まれた私です。

年子姉妹の母でもあります。

よろしくお願いします。